嫌われてもいい、絶望さえされなければ
嫌われるのが怖い!と思っているのが大半で、嫌われてもいいと言う人はごく少数派だと思います。
人は嫌われることを極端に嫌がり、本当は相手にとってとても大切なことを助言しなかったり、忠告しなかったりします。または、ビジネスにおいては、必ず必要であった議論を拒み、目に見えない業務上多くの損害を出していることもあります。
嫌われるとは、反対意見を言ったことで起こるものでは決してありません。そこにあるのは単に相手を打ち負かすという感情や罵るという愚行がある場合に発生するものです。だから嫌われるから意見を言わないとか、忠告をしないということは、結果的に発言をしたことより発言しなかったことが嫌われることに繋がっていると言えます。
それよりも相手に対して何も言わない、自己主張もしないことを続けることで、最終的にあの人には何を言っても無理だという「絶望」を与えてしまいます。この絶望を抱かれることは嫌われることの数倍も苦痛を伴い、人としては最も辛いことなのだと思います。
相手のことを考えて発言することは決して相手を傷つけたりしません。それよりも無感傷であることの方が人間関係を壊してしまいます。もしあなたが相手のことを思って何か助言できることがあれば是非そのことを口に出してください。絶望される前に。