プロフェッショナル八カ条 <六条:アンチ成功報酬>
六条、成功報酬という無責任さ、アンチ成功報酬という考え方
プロフェッショナルは、成果報酬という報酬は要求すべきではない。
それはなぜかと言えば成果報酬とは成果がない場合は請求をしないということであり、責任遂行を絶対とした考え方がそこにないためである。
もしあなたが外科医から手術前に「治ったらお金を頂きます」と言われたらその医者に手術は任せないはず。
プロフェッショナルの仕事は、絶対に遂行することが前提であり、万が一はあり得ない。
一般的にビジネスの世界で絶対というものはない。それは予想できない不可抗力が無数に存在するためである。
しかし、その不可抗力さえも取り込んでいく気構えと信念をもって事にあたることがプロフェッショナルの第一歩であるとも言える。
絶対はありえないかもしれないが、絶対に責任を持つ姿勢がプロフェッショナルを育てていくのである。