韓国の大学入試
年々エスカレートする韓国の受験戦争。韓国の家庭では年収の3分の1を子供の教育費にあてると言われています。
日本人からするととてつもなく高額な教育費だと感じますが、韓国では大学新卒者の初任給が大学によって最大60%の格差があるのです。さらに、高卒者に比べて専門大、学士、修士、博士の初任給は、それぞれ20%、35%、54%、85%の格差があります。だからどうしても受験が激化していくのです。
しかしながら本当に受験勉強だけをしてきた人が社会にでて優秀なのかという平易な考えが浮かぶのは私だけではないと思います。逆に高卒だとどんなにがんばっても大学院を出た人と比べると3分の1程度しか収入が得られないとすればそれは不幸な事ですね。
現在日本は韓国とは相反して就職の際に学歴偏重がどんどん鈍化してきています。特に第二新卒になればすでに学歴を問われる比率が低くなってきました。このような社会背景の中、更に自分をしっかりと見つめ、生き甲斐を見いだしていく努力をした人にどうやら多くのものが手に入っていくのだと感じます。