成長は善なのか、悪なのか?
経済原理から言えば
成長こそ人々を豊かにする源である
というのは間違いではないでしょう。
しかし、人類という視点に立てば
成長は多くの自然破壊や環境汚染をもたらし、
結果として我々を不幸せにしているとも言えます。
オバマ大統領のグリーンニューディール政策は、
環境問題の解決と経済成長を両立させるという
極めてきわどい作戦であると感じているのは
私だけではないと思います。
グリーンテクノロジーが全世界的な成長を可能にしていく
というのは、はたして現実するのでしょうか?
これからの人類は、成長なき豊かさ、拡大なき幸せを
どのように手にしていくか、真剣に考えなくてはいけない
のかもしれません。
しかし、成長欲がなければ人は決して豊かに、
そして幸せを感じることもないのも事実です。
このふたつの矛盾は、永々に続くことでしょうね。
もし解決策があるとすれば、
経済的成長以外で
自己の成長を確認できる生き方を見つけること
なのでしょう。