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運命論者であること

運命論者。
国木田独歩の作。

独歩は
「余は半面において運命論者なり。
運命論者』は全然空想によりて作られたる人物なるも、
この運命に対する余の思想を具体化したるものなり」
といいます。

独歩自身、戸籍上の問題で苦しんだことが
この作品に取り入れられています。
どうしようもない境遇におちこんで
身動きもできない主人公に、
悲劇的な運命を独歩は見ています。


私は一般に言う運命論者ではありせんが、
目の前に起る事象はすべて必然であり
起るべくして起っていると捉えます。

どんな苦境も、超えられない人の前には訪れない
という考え方を持っていますが
それもある意味運命論者なのかもしれません。

激変する現代において、
予測不能なことは多々発生すると思いますが
ある意味私同様、事象をすべて受入れる気構えでいると
意外に起ることは大したことに思えなくなります。

すべての事象は必然なり。
そう考えることがプジティブな生き方の
基本なのだと思います。

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