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2010年01月30日

人の価値とは

「人は守るものによってその人の価値が決まる」
ある映画のワンシーンでのセリフ。

ラブストーリーではない映画なので、聞き流してしまうセリフでしたが
私の頭にはかなり強烈に残った言葉でした。

確かに人は何を守るために生きているのか
その守るものによって生き方が異なってきます。

名誉を守る、家族を守る、夢を守る、、、、
それぞれ守るものによって局面での判断は大きく異なり、結果的に
その人の価値を決めることになるのでしょう。

日々の暮らしの中で、守るという感覚が希薄になっていないでしょうか。

あなたは何を守って生きていますか!

2010年01月26日

思いは叶う―採用編

英国の男性デビッド、ローズの物語。

広告代理店のロートンへの入社を希望していたローズさんは、
ボイスレコーダーで入社への意欲を録音し送りつけたり、
自身の顔写真を使ってびっくり箱を作ったり、
ロートンへの思いを詩につづったりと、
採用されることを目指して自己PRを工夫したものの、
結果は3度とも不合格でした。

それでも入社をあきらめなかったローズさんは、
6歳のときの写真に「大きくなったらロートンで働きたい」
というメッセージを添えた1.5メートルの巨大な看板を作製。
ロートンの正面に設置しました。
結果、、、、

見事採用になりました。

半年の期間内に成果がでなければ解雇が条件でしたが、
3年経過した今もがんばって働いているとのこと。

採用難、リストラ、雇用環境はどこまでも改善されませんが
やはり、思いをもって望むことで必ず夢は叶うということなのでしょう。

ちなみにこの話は英ディス・イズ・ハンプシャーが新聞で報じました。

2010年01月23日

記録と記憶

アスリートの評価の言葉として
「記録には残らなかったが、記憶に残る選手だった」
というものがあります。

確かにこの世のすべては記録だけが豊かにするものではなく
多くの感動や人を引き込む結果、つまり記憶に残るような出来事が
とても大事なのだと思います。

いや、ビジネスの世界はそんなに甘いものではないない
と言われる御仁もおられると思います。
この私もずっとそう考えてビジネスに取り組んできました。

利益が出ない良い会社はありえない、
ビジネスは記憶に残る出来事よりも利益という結果、
つまり記録が大切なのだと。

しかしこの年になり、ビジネスもまた記憶が大切で、
その素晴らしい記憶の先に記録が生まれてくるのだと感じ始めています。

単に利益を出している会社はいずれ淘汰される、
逆に今は赤字でもつねに何かの記憶を刻む会社は、
なんとか時を継続することでその先に素晴らしい結果が生まれて
くるのではないでしょうか。

人生のすべては「良い記憶」のためにあるのでしょうね。

2010年01月20日

それでも朝は来る

どんな辛いことがあった時でも
大切なものをなくした時でも
絶対に乗り越えられないと目の前の壁に呆然としていても

それでも必ず朝は来ます。

だから人はまた歩き始めることができると言います。
明けない夜がないように、どんな大変なことも乗り越えられるもの。

でも人は逆に何もしていなくても朝は来てしまいます。
そして何も考えなくても夜が来て、また次の日も朝日が登ります。

そう、朝は来るけど、朝が来ることが当たり前になると
いや朝が来ることを全く意識しないでいると「あっ」という間に
大切な時間は過ぎていきます。

私たちは朝が来ることを実感し、その日の出来事がどんなに大変でも
また明日に希望をもって生きていくことが豊かの源泉なのでしょうね。

2010年01月17日

アイスブレイクはストーリー

最も人が興味を持つコンテンツは何か
それはその人の生きてきた歴史、出来事、生い立ちである。

「事実は小説より奇なり」と言われるようにどんな素晴らしいシナリオも
実際の生きてきた生き様には勝てないものです。

だからもしあなたが誰かと深く付き合いたいと考えるなら
その最たる方法は、自分のこれまでの生きてきたストーリーを
相手に伝えることから始めましょう。

武勇伝や自慢話とは違います。
あくまで事実を分かりやすく伝え、その時の自分の
心情を伝えることが大切です。

初対面からいきなり話すと軽率と思われることもあります。
タイミングを見計らい、誠実に話すことが最低限のルールとなりますが
このストーリーを話すことは相手の心を和らげるアイスブレイクにおいては
とても多くの効果をもたらせます。

一度トライしてみてください。

2010年01月14日

サイコ・サイバネティクス

「サイコ・サイバネティクス」とは、ウィナー博士が確立した
「サイバネティクス」理論を、マクスウェル・マルツ博士が人間の
目標達成の理論に応用したもので、
「人間の脳には志向性があり、ある明確な目標を設定すると、
無意識のうちに目標達成に向かうようになる」
というのがその概要です。

整形外科医であったマルツ博士は、
数多くの人の顔や身体を整形しているうちに、ある貴重な発見をしました。
整形手術をした人は、その人の性格や人格まで急激に変わるケースが
多いということです。

また別な視点でも良く言われるのが
とても頭痛に効く薬だと名医が言えば、小麦粉も頭痛を抑える効果を発揮してしまう。
端的に言えばそういうことです。

「サイバネティクス」という「自動成功メカニズム」が人間の脳と神経系でも
作用しているために思いが強ければ身体的な障害も克服する。
また不可能と思われる目標を達成してしまう。

私の座右の銘のひとつに「思いは手法の川上にあり」という言葉はいみじくも
学術的にちゃんと解明されている理論です。

2010年01月11日

役割がある

人には自分が存在する環境の中で必ず「役割」というものがあります。

皆を引っ張っていく役割の人。
全体の調整を図る役割の人。
常に聞き役にまわり、皆を安心させる役割の人。

人間の関係性はこのお互いの役割を各自が理解し、
その役割を演じきることで円滑に回っていくものです。

逆にその役割を理解せず勝手な行動や言動が続けば、
その関係性は一瞬にして崩れ去ります。

もしあなたが自分のいる環境にしっくりこないでいるとするなら
その環境にいる人がお互いの役割を理解していないと言えます。

でも決してその不理解を他人のせいにしてはいけません。
なぜならその関係性をつくっているのもあなたなのですから。

2010年01月10日

返報性の原理―種をひたすら蒔くこと

人は誰しも誰かから親切にされたり、何かをもらったりすると
お返しをしなくてはいけないという心理が必ず働きます。

近所づきあいなどは特にこのやり取りが基本となって
人間関係を形成しています。
返報性の原理とは、この返さなくてはいけないという心理を
うまくついて商品販売などに繋げる手法のことを言います。

一番わかり易い手法が何かプレゼントが当たりましたと
ダイレクトメールを送り、来客者がただその商品をもらって帰るのは
気がひけるので何かを購入していくというパターンです。

何かこのように書くと、ある意味の搾取的なイメージに捉えてしまいますが
今すぐに見返りを求めるからそうであって、すぐに見返りを求めないなら
決してきな臭いものではありません。

なぜなら人の世は、
「蒔かない種は決して生えてこない」という現実があるからです。

だからいつ返ってくるかはわからないけど、種を撒き続けるのです。
そうれば必ず返報性に原理のごとくされるばかりでは人は窮屈になるので
いつかはあなたにその恩恵が返ってきます。

今の見返りを求めず、まずは種を蒔きましょう。

2010年01月08日

朴訥な会話の新鮮さ

19歳で世界一になった柔道家海老沼。
優勝インタビューのコメントが
朴訥だがとても好感がもてるものでした。

「実力が発揮できて嬉しかった」と一言。

饒舌に会話をするよりも結果をちゃんと残し、
その上での一言は重みがあります。

結局やる奴は四の五の言わないのが世の常で
色々と現状を語り言い訳を口にする奴で
結果を残している者はいないものです。

何かを始める際にできないことを口にすることは
自己弁護以外の何ものでもない。
できなかった結果に対して侘びを入れるのも
結局は次への闘志がそこにはないのが
往々にしての現実です。

何も語らずひたすら結果を出す。
そしてその結果を素直に喜ぶ。

そんな人でありたいものです。

2010年01月06日

龍馬なるもの奇説家なり

「竜馬がゆく」第6巻のなかで、
「その夜、三条は日記を書き―坂本竜馬来る。
奇説家なり、偉人也。としたためた」
とあります。

「廿五日 土州藩坂本竜馬面会
偉人ナリ、奇説家ナリ」と記しています。

この奇説家という言葉は、龍馬を一言で表す
言い得て妙な言葉だと思います。
三条の説得に数十回にも及ぶ面会を募り、
毎度夢物語かスーパービジョンか
その真意を図らせぬ語りが奇説家と言わしめたのでしょう。

いつの世も何かを動かす人は、時代の先を見つめ、
その発想は凡人では想像することができないのが常なのでしょう。

龍馬伝がスタートしました。
大河ドラマもかつてない人気者の龍馬を題材にするのは
かなり気合が入っていることと思います。

私も今年は奇説家と言われるような、
業界の先読みと己のビジョンをとにかく
語り続けていきたいと思います。

そのためにはとにかく日々の鍛錬と
先を見ようとする執着心が必要なのでしょう。

2010年01月05日

知らないことを知らないと言える勇気

とかく人は知らないことを周りの人に悟られることを恥として考えがちです。
しかし、その場での知ったかぶりは決して何も生み出しません。

後で調べようと考えるかもしれませんが
ただその事象や意味を知ることではなく、
話をした相手がそのことにどのように考えているか、
またそのことをどう捉えているかは語彙を調べても
なかなか理解できるものではありません。

知らないことに出会った場合、素直に聞く勇気を持ちましょう。
聞くことは決して恥ではありません。

昔から聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥と言います。

聞くことで、多くの見識を一度に得ることができるほか、
その相手との関係性が一層深いものになります。

もしその時、聞いた相手があなたをばかにしたとしたら
その人の人間性やレベルが推し量れます。

聞くは多くのことをあなたにもたらすはずです。

2010年01月02日

間合いを測る

間合いとは一足一刀の間、触刃から交刃の間
剣道の基本的な距離で、一歩踏み込めば相手を打突できる
距離であり、一歩さがれば相手の攻撃をかわすことと剣術に
おいては定義されています。

この間合いとは、人との関係性やビジネスの駆け引きにおいても
とても重要なことです。

間合いの悪い人は、相手に対して必要以上に入り込み相手を傷つける。
また距離を取り過ぎることで関係が稀薄になる。
ビジネスにおいては必要以上に近寄り過ぎ、不信感をもたれたり、
距離を取る事で競合他社に先を越される。

実に間合いというのは難しいことです。

ではこの頃合いの間合いはどのようにしてとっていけばいいか
ということになります。私の経験上、とにかく相手の立場になって考える、
また相手にとってメリットがあることを優先しています。

このふたつのことを心がければ必ず良い間合いが保てます。

間合いは相手のことを考え続ける。それ以外に答えはないようです。