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2006年08月27日

七つ目のカギ

なお、このようなステップ分けによる小ゴールの設定は、自分自身で行う必要があります。誰しも、人から押し付けられた作業は身を入れて行うことができないものです。ましてや、習慣という根本的な行動変革を行う場合には、自らがその計画を立てる必要があります。

key.gif七つ目のカギ

習慣を変えるには身近な行動を一つずつ変えていくこと。経営の扉を開くカギはそこにあります。

七つ目のカギである習慣の改善を促しても、どうも社内に活気がないということがあります。

そこで第八の扉が立ちふさがります。

2006年08月24日

目標を分割する

ジャグリングの原理と呼ばれるものがあります。3つの玉でお手玉を上手に行うために、まずは1つのお手玉から開始します。これを上下に投げて取ることは誰にでもできます。次に、2つの玉を交互に投げて取ることもすぐにできます。そして、3つ目の玉を入れ順に投げて取るという練習をしていきます。すると必ず、一つずつやればどのような人でも容易にお手玉ができるようになるというものです。
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例えば、テレアポに苦手意識があるために、なかなか行動に移さず、いつもアポイント率の低い営業社員がいたとします。この場合には、まず決まった時間に帰社をするようにします。続いて、15分間だけ電話リストを検討する、そして徐々に電話の本数を増やす、というステップを踏みます。いきなりアポイントを取れと言っても、「忙しい」という理由で逃げてしまう場合にも、このようなステップを踏むことで、少しずつ電話をする習慣を身につけることができるのです。

2006年08月21日

ジャグリングの原理によって悪い習慣を断ち切る

日常業務に追われている社員にとって、新たな取組みを始めるというのは非常に難しいことです。しかしながら、忙しい中でも利益を上げる方法論が他に見つからないのであれば、新たなアプローチを開始しなければなりません。なぜなら、現状のままで労力を積み重ね続けても、永久に収益は改善されず、結果として社員へその収益を還元することもできないためです。必ずこの悪循環を断ち切ることが必要なのです。

悪循環を断ち切るための第一歩は、社員一人一人が業務遂行を妨げる悪い習慣を自覚することです。先に挙げた「忙しい」という状況に陥っているのも、業務を行うことができない立派な理由です。であれば、これは悪い習慣として正面から向き合わなければなりません。
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次に、そのような習慣を継続することによって、周囲にどのような被害を及ぼしているかを理解します。誰もが自分中心にものごとを考えがちです。自分の行動が相手にどのような悪影響を与えているかということを理解していません。

少し立ち止まって、相手の立場になった際に、自分自身の悪い習慣は誰に対して、どのような場面で、どのような被害連鎖を生み出しているかを良く考えてみる必要があります。「忙しい」といって業務を後回しにしている人の影響で、自分の業務が進まなくなっている人が周囲にいるかもしれません。あるいは、報告書がずさんになり、上司が的確な判断を下すことができないかもしれません。部下からしてみれば、必要な指導を受けることが出来ず、いつまでも成長する機会を失っているかもしれません。このようなことを理解するのです。

そして、悪しき習慣を改善し、代わりにどのような習慣を身につける必要があるのか決めます。しかし、いきなり完全に習慣を改善しようと思ってもそれは無理です。日常生活の中で定着している行動パターンが習慣と呼ばれるものです。だから、そう簡単に変えることができないものなのです。そこで、習慣を身につけるまでのステップを細かく分割します。小さな目標をひとつずつ達成することで、最終目標への到達を容易にするのです。

2006年08月18日

なぜあなたの会社は実行できないのか

第七の扉 「なぜあなたの会社は実行できないのか」・・・緻密なセールス設計を行っても、行動に直結するとは限らない。行動を疎外する要因とは何なのか。


七つ目の扉が開かない理由
「悪しき習慣を当たり前だと思っている」


営業設計に従って社員が動けば、成果につながるはずです。しかし、思うように実行されません。実行されないから成果が生まれません。あなたもこのような悩みに直面することがあるのではないでしょうか。
緻密なセールス設計が実行されないとき、決まって聞こえてくる声があります。「忙しい」というもっともらしい理由です。この言葉を前にすると、なぜか多くの経営者が「それならば、仕方がないか」と考えてしまうようです。これでは、せっかくの緻密な設計も役に立ちません。

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